AmexのHiltonカードは4枚ありどれを作るか迷っていないでしょうか。
今回はその中の唯一のビジネスカード、Hilton Honors Business Cardについて紹介していきます。
注意:こちらの記事は2024/3/27以前の情報です。
最新の Hilton Honors Business については下記記事からどうぞ!
【基本情報】
Hilton Honors Business | |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ |
年会費 | $95 |
ポイント還元率 | 12倍(ヒルトン) |
サインアップボーナス | 130,000 Hilton Honors Bonus Points |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$4,000の使用 |
公式サイト | https://www.hilton.com |
外国為替手数料 | なし |
2023/04/11更新:165,000ポイントのサインアップボーナスが終了し130,000ポイントとなりました。
2023/05/11更新:150,000ポイント+無料宿泊特典1回のボーナスが出現しました。
2023/07/20更新:150,000ポイント+無料宿泊特典1回のボーナスは終了しました。
サインアップボーナスの数字が他のカードと比べ大きく見えますが、それもそのはずで1ポイント1セントの価値は中々ないです。
とはいえ今のポイント+無料宿泊券が付いた現在のボーナスは文句なしの最高クラスです!申し込みはこちらの公式サイトからどうぞ。
また年間$15,000使用で1回、$60,000使用でもう1回、無料宿泊が出来ます。このカードをメインで使っていれば達成できそうな数字ですが、私のようにカードを沢山つくってボーナス条件を満たすために使うカードをころころ変えるような人間にとっては難しい条件です。
このカードのメリットはHiltonのゴールド会員ステータスがもらえることと、プライオリティパス10回券が付いてくるところです。
ビジネスカードですが個人でも簡単に作成できます。申請手順については以下の記事を参考にしてみてください。
【ヒルトンゴールド会員】
Hiltonの会員ステータスの詳細についてはこちらで確認することが出来ます。
スイートまではいかないものの、エグゼクティブまでのアップグレードと、ホテルにもよりますが朝食無料が嬉しいですね。
とは言え、アメリカの朝食は日本と比べれば劣ります(個人の感想です)ので期待のし過ぎは良くないでしょう。
またエグゼクティブルームへのアップグレードを受けられた場合、エグゼクティブラウンジも利用することが出来ます。
エグゼクティブラウンジは朝食や軽食、アルコールを含めたドリンクなどが無料で提供され高級感のあるソファやテーブルでゆっくりくつろぐことが出来ます。アップグレードは空室状況によりますが、されたらラッキーですね。ただしすべてのホテルにエグゼクティブラウンジがあるわけではないので注意が必要です。
【プライオリティパス】
from americanexpress.com |
プライオリティパスは世界中の1400を超えるラウンジに入ることが出来るチケットです。基本は年間使用権ですが、Hilton Honors Businessにはこれの10回券が付いてきます。ラウンジの場所については公式サイトをご確認ください。
プライオリティパスラウンジはAmex PlatinumやChase Sapphire ReserveやCapital One Venture Xなどでも入ることが出来ます。
逆にプライオリティパス付のカードを持っていない場合、ラウンジの雰囲気を知ることが出来、今後のカード作成戦略の検討事項を体感出来るので有用ですね。
10回分ならば1回の旅行で往復分2回使ったとしても年5回の旅行はまかなえます。最初のお試しとしては十分ではないでしょうか。
【ポイント還元率】
基本$1使用で1ポイントで、ヒルトンのホテルで12倍、ガソリン・配送・携帯電話サービス・レストラン。フライト・レンタカーで6倍、その他で3倍となっています。
ヒルトンポイントの価値は0.5セントくらいなのでほかのカード比べて有利なわけではありません。
ヒルトン以外では使うことはないかなといった印象ですね。
【他のヒルトンカードとの比較】
こちらの記事で詳しく比較しています。
SurpassとBusinessの違いはパーソナルカードかビジネスカードかの違いぐらいで特典に殆ど差は無いのでボーナス要件さえ満たすことが出来るのならばビジネスを優先して良いでしょう。
最初の1枚としてはとりあえず年会費無料にするか、思い切ってAspire作るか、手堅くBusinessにするか悩みますね。
私としてはHiltonが好きならAspireを作ってしまって、そのあとほかのカードを作ってポイントを貯めていく、といった手段が良いと思います。
もしくは特別ホテルブランドがにこだわりが無いのでしたら本記事で紹介しているビジネスカードを作ってHilton系列ホテルの雰囲気を知るのが良いと思います。
時々、特定のホテルブランドで嫌な思いをして、「二度とこのホテルは使わん!」となる人もいます。そんな時、最高級カードを作ってしまっていたら残念な気持ちになりますが、年会費$95のカードでしたらポイントを使って最初の宿泊すればそれだけで元は取れていますので気にすることは無いでしょう。
【紹介リンク】
もしここまでの解説でHilton Honors Business Cardを作ろうと思った方は下記リンクから作ってもらえると紹介ポイントが入るので大変うれしいです。
ただし紹介リンクのオファーと公式のオファーでもらえるポイントに差がある場合がありますので、よくチェックしてもらえるポイントが大きい方のオファーを使ってください。
ブログ読者様と私で紹介リンクをシェアし合えればWin-Winだと思いますので是非ご活用ください。
引き続き紹介リンクは募集しています。(複数掲載いたします。)
コメント欄、お問い合わせフォーム、またはTwitterのDMで紹介リンクをご連絡をください。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。最後に私の考えるこのカードを持つ価値のある人をまとめたいと思います。
逆に以下のような方にはおすすめのしにくいカードです。
私も今は解約してしまいましたが、以前このカードは持っていました。記事中に紹介したように、Hiltonブランドを知るための1枚だったのですが、以前はプライオリティパスの特典は無かったので今作れる方は非常に羨ましいです。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
Twitterもやってますので是非フォローしてください
ブログランキング参加しています。よろしければクリックをお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿