通常、アメリカでクレジットカードを申請する場合はSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー・社会保障番号、日本でいうマイナンバーのようなもの)などの納税者番号とクレジットヒストリー(アメリカでのクレジットカードの利用記録)が必要です。
しかし、渡米したての方はアメリカのクレジットカードを持っていたとしてのクレジットヒストリーは貧弱のため、アメリカの上位カードを持つことは難しいです。
しかし、Amexに限っては日本や他の国での使用記録があればアメリカでもカードを作ることが出来ます。
今回はその方法を解説します。
【日本の使用履歴を転送、その名もGlobal Transfer】
記事注意:以前はSSNが無くともパスポートがあればカードを作ることが出来ましたが、2023年8月以降 SSN や ITIN などの納税者番号の提供が必須となったようです。本記事は2023年4月の時点の情報です。
通常、渡米したてではSSNもクレジットヒストリーもないので殆どのクレジットカードを作ることが出来ません。
そのため、はじめはANAやJALの駐在員向けのクレジットカードを作ったり、セキュアカードと呼ばれるデポジット分を使用上限とするカードを作ったりしてクレジットヒストリーを構築していきます。
しかしこの方法でクレジットヒストリーを構築する場合、このサイトでおすすめしているようなポイント還元率の良いカードを作るのには半年~1年ほどかかります。
特に駐在員は赴任期間が決まっていることも多いので出来るだけ早く、良いカードを作りたいですよね。
そこで登場するのがAmexのGlobal Transferという機能。
これは以下の条件を持つ人はSSNやクレジットヒストリーが無くてもクレジットカードを作ることが出来るという、アメリカに移住する方に向けてのサービスです。
つまり渡米したてでも事前にAmexのカードを使っていて、電話番号と住む場所が決まっていればカードを作ることが出来ます!
また支払いにはアメリカの銀行口座も必要ですのでまだの方は用意しておきましょう。
【申請手順】
どのカードを作るか決める
まずはAmexのサイトに行ってどのカードを作るか決めましょう。
Global Transferの機能を使って作るれるのは1枚のみと明言されていますのでこれは大切です。
とは言え、そのカードを半年ほど使ってクレジットヒストリーを構築出来れば通常の方法(SSNを使って)で作れるようになるので気負い過ぎる必要は無いです。
おすすめカードを3枚ほど紹介します。もちろんこれら以外を狙っても全然OKです。
Amex EveryDay | 年会費無料。ひとまず無難なカードが欲しい方向け。最初のカードは長くキープすることになるので年会費無料は良きです。 |
Blue Cash Preferred | 年会費$95。スーパーマーケットをはじめとした高い還元率が魅力。外食メインの方にはいまいち。 |
American Express Gold | 年会費$250。特典盛りだくさん。ただし日本のアメックスゴールドと違ってラウンジアクセスはありません。 |
元々Amexのユーザーで使用歴が長い人は問題無いと思いますが、このためにAmexのカードを作ったような使用歴が短い人は年会費無料のカードから始めるのが無難でしょう。
こちらにより詳しい紹介記事があるので気になる方はチェックしていってください。
どのカードを作るか決めたらそのカードで「Apply Now」を押して申請を開始します。
日本アカウントとの連携
申請を開始したら画面中ほどのSOCIAL SECURITY NUMBERの入力画面を確認します。
その隣に小さい「i」のマークを押すと他の国のAmexの会員かを聞かれますのでリンク先に飛びます。
そこでAmexのログイン画面に移行しますので日本のAmexのIDとパスワードでログインしましょう。
ポップアップ画面が出ると思いますのでYesで先に進みます。
SSNを持っていない旨にチェックを入れます。すると他の身分証の入力を求められるのでパスポートの情報を入力しましょう。
すでにSSNを持っていて、利用記録の転送だけしたい人はSSN入力して大丈夫です。
あとは氏名や住所等の個人情報を入れていきます。(スクリーンショットは通常の申請画面のものなので順番等、多少異なる点もあるかもしれません。)
入力が終わったらContinue to Termaを押して規約の画面に続きます。
あとは指示通りにチェックを入れて進むだけです。お疲れ様でした。
その後は即承認(Approval)されるか、一時的に保留されてから承認されるか、残念ながらお断りされるかはAmex次第ですが、承認されればカードが郵送されてきます。
ちなみに郵送されたカードは玄関(ドア)の前に無造作に置かれていたりしますが、アメリカではそんなもんです。
【日本のAmexの利用はどれくらい必要なのか】
さてこの方法は日本でAmexのカードを使っていた人が、アメリカでその利用記録を使ってカードを作れるというものでした。
では日本でどの程度使用していればアメリカでカードが作れるのでしょうか。
Amexの公式サイトでは以下のように書かれています。
米国で新しいカードの資格を得るには、既存のカードが American Express によって発行されたものであり、メインのカード所有者であり、少なくとも3か月間カードを保持している必要があります。米国で新しいカードを申請する時点で、カード口座が開設され、良好な状態である必要があります。カードが以前にキャンセルされた場合は、過去3か月以内にキャンセルされている必要があります。アメリカン・エキスプレス・コーポレート・カードおよびアメリカン・エキスプレス銀行以外の銀行が発行したアメリカン・エキスプレス・カードは、このカード申し込みプロセスでは対象外です。
このように最低3カ月、カードをアメックスのカードを保持している必要があります。
もし渡米まで3カ月以上時間があるのでしたら、日本でAmexのカードを作って利用記録を残していくのがおすすめです。
【カードが到着したら】
カードが到着したら早速使ってクレジットヒストリーを構築していきましょう。
支払い遅延などの問題が無ければカードを使って3~6カ月もすれば次のカードを作るのに十分なクレジットヒストリーが構築されるはずです。
2枚目以降のカードは作っていなければ引き続きAmex Goldがおすすめです。このカードはアメリカのクレジットカードのボーナスの凄さを体現したようなカードです。
承認される難易度は上がりますがChase Sapphire Preferredも非常に優れたカードです。
Chaseのクレジットカードは魅力的なカードが多くありますが、Amexと比べて若干承認されにくい傾向にあります。
回避策としてChaseのクレジットカードだけでなく銀行口座も開設することで承認を得られやすくなります。こちらの紹介リンクから開設していただけると今なら$200も手に入りますのでご検討ください。
ちなみにこの方法でアメリカでカードを作成しても元の国(多くの場合は日本)で作ったカードに影響はありません。もし不要になるようなら別途解約する必要があります。
【まとめ】
AmexのGlobal Transferは渡米したての人が初めてクレジットカードを作るのに非常に助かる仕組みです。
日本でAmexのカードを使っていた方はこの仕組みを使ってアメリカのクレジットカードライフでスタートダッシュを切りましょう!
皆様のGlobal Transferを使った経験があればコメントでシェアしていってください。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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33 件のコメント:
これから渡米する者です。たくさんの情報の共有ありがとうございます。
アメックスを日本で作成し、アメリカで切替しようかと考えてていますが切替時には入会ポイント?を再度受け取れますか?
新規作成を日本で作成した場合とアメリカで作成した場合のリワードの差は大きく変わりますか?
日本で発行したカードとアメリカで発行したカードは別カード扱いですので、アメリカでAmexカードを発行する際に入会ボーナスは受け取れるはずです。
Global Transferはカードそのものを切り替えるものでは無く、あくまで信用情報をアメリカに移せる、という仕組みです。
そのため日本のカードも解約しない限りそのまま使えます。
例えば日本でAmex Goldを作って、アメリカでもGlobal Transferを使ってAmex Goldを作った場合ゴールドカードを2枚持ちという状態になります。
入会ボーナスは基本的にアメリカのものの方が大きいですが、付随する特典は日本とアメリカで大きく異なりますので、どちらの特典がご自身に合っているか確認することをおすすめします。
色々なお得情報ありがとうございます!
アメリカに3年間赴任予定です。
質問させてください。
日本AMEX、アメリカAMEXで年会費は2重で支払うことになるかと思うのですがアメリカAMEX作成後も日本AMEXカードはそのまま保持したほうが良いのでしょうか?
アメリカ版Amex作成後に日本版Amexをキープしていて、アメリカのクレジットカードを作るうえでメリットがあるかと言われれば特にないです。
ただ日本版Amexの特典を一時帰国中に活用したりとキープする理由は考えられます。これはその人次第ですね。
また一度渡米してしまうと日本のクレジットカードを作るのは大変なので、Amexである必要はありませんが何かしら1枚以上は日本のクレジットカードを残しておいたほうが良いのではと思います。
アメリカ赴任時に役立つ情報をシェアしていただき大変勉強となりました。
一点、ご質問させていただきたいのですが、赴任時にglobal transfer を利用して日本のamexの信用情報を引き継いでアメリカのamex を作成した場合はクレヒスも引き継がれ初めから良いスコアとなるのでしょうか。赴任にあたりアメリカではクレヒスがとても重要だと分かったのですが、日本のクレヒスを引き継げると赴任時より各種契約時に有利となると思い質問させていただきます。
残念ですが日本での信用情報は米国のクレジットヒストリー・クレジットスコアへは引き継ぎされず、一から構築する必要があります。
クレジットヒストリーはクレジットカード会社とは別の信用情報機関がそれぞれ記録し、スコアとして算出しています。
Amexはそれらを閲覧する側ですので、Global Transferを使っても米国共通のクレジットヒストリーに影響を与えることはありません。
Global TransferはAmexが米国のクレジットヒストリーだけでなく、他国の信用情報も参照してくれる、という制度です。
貴重な情報ありがとうございます。
グローバルトランスファーの際に使用できる日本発行のアメックスのカードとしては、マリオットやヒルトンアメックスのカードも含まれるという認識で正しいでしょうか?
恐れ入りますが、ご教示頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。
ソースが見つかりませんでしたが提携カードは対象外だったとどこかで見た記憶があります。
Amexが直接発行しているマリオットやヒルトンのカードが含まれるかについては確証はありません。(いけそうな気もしますが)今から選べるのでしたらプロパーカードが無難です。
Amexに限っては日本や他の国での使用記録があればアメリカでもカードを作ることが出来ますとありますが、その逆バージョンはお分かりになりますか?
アメリカでプラチナを持っていて、日本のプラチナ作成に、この制度は使えますか?調べたのですが、よく分からなかったので、もしご存知なら教えていただけますでしょうか。
調べてみましたがアメリカの他にもシンガポールやイギリスなどグローバルトランスファーの対象国はあるようですが、日本については公式サイトから申し込め以外に特に記載がありません。
そのため専用のフォーム等は無いようですが、専用窓口に連絡すれば何かしら対応してくれるかもしれません。
参考URL:
Global Card Relationship
新規カードお申し込み 専用窓口
ご返信ありがとうございます!
コメント失礼いたします。
大変参考になる情報ありがとうございます。
渡米後にGlobal Transferを利用してカード発行したいと思っているのですが、試しに申込フォームに行ってみますと、SSNかITINのいずれかは入力必須となっているように見えました。
Global Transferのルール変更があったのか、依然としてパスポート番号だけで申込可能かについて、もしご存じでしたらご教授いただけますと有難いです。
本記事執筆時点ではSSN等が不要でしたが、今調べてみたところ2023年8月28日以降、すべての応募者に SSN または ITIN の提供が必須となったようです。
情報提供ありがとうございました、記事の方更新しておきます。
ご返信ありがとうございます!
やはり必須になってしまったのですね。SSN/ITIN不要がGTの大きなメリットだったと思うのですが、仕方ないですね。
大変参考になる記事をありがとうございました。つい先日までAMEXカード(マリオットプレミアム)を持っていたのですが、解約してしまいました…
GTのために必要なヒストリーは、解約してしまったら、やはり全て無効になりますでしょうか?
もし無効の場合、改めてGT対象のAMEXカードを作って3カ月以上使おうと思います。
国内のGT対象のAMEXカードで、年会費の安さやキャンペーンのお得度から、おすすめのカードはございますでしょうか?
合わせてご教示いただけますと幸いでございます。
恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
Amex 公式サイトによるとカードをキャンセルした場合は、申請時から3ヵ月以内のキャンセルであればセーフのようです。
申し訳ありませんが日本国内のクレジットカード事情はあまり把握しておりませんのでそちらに関してはアドバイス出来かねます。
ご返信いただき、ありがとうございます。そのような情報があったのですね。
日本国内のカードであり、適用外となる可能性があるため、無難にAMEXプロパーを作成しておき渡米後すぐにGTできるようにしておこうと思います!
貴重な情報をありがとうございました。
渡米まであと2ヶ月、
渡米期間は半年だけなのですが、
私のような者は、米国のクレジットカードを積極的に作るメリットは少ないのでしょうか。どのカードを作れば良いか悩んでおります。
Amexのカードで日本からの人気が高いのはどちらもホテル系のカードになりますがHilton Honors AspireとMarriott Bonvoy Brilliantではないでしょうか。
どちらも年会費の高いカードですがホテルステータスや年1泊の無料宿泊特典が付いています。
承認されるかどうかは分かりませんが、ホテルステータスに興味があれば確認してみると良いかもしれません。
お返事感謝いたします。
特典も魅力ですが、現在、日本のクレジットカードしか持ってなく、クレヒスがないと米国でアパートや車の契約が難しいような記載を目にしたことがあります。
渡米まで3ヶ月切ってるのですが、そういう時にもお返事でお勧めしていただいたカードがよいでしょうか。
駐在さんですと企業のサポートがあると思いますが、アカデミックですので、自分で生活を整えなければならず、生活準備が心配です。よろしくお願いいたします。
グローバルトランスファーはクレヒスが無くてもカードが作れるだけであって、クレヒスを得られるものではありません。
クレヒスはどのカードを作ろうとも最初はゼロからスタートですので、クレヒス的な意味ではどれを作っても同じです。
とはいえアメリカで生活するなら何らアメリカのクレジットカードを持っていると便利だとは思います。
ありがとうございました。
たいへん参考になる記事をありがとうございました!
数ヶ月後にアメリカ駐在スタートする者です。
現在Amexを2年ほど日本で使っており、
それでGlobal Transferを使って
アメリカでAmexのカードを作れたらと思っております。
その場合、現在SSNも必要なので、
現地でAmexのカードが届くまで数週間はかかるかと思いますが、
その間のクレジットカード利用は日本のカードを推奨されますか?
それとも、ANA USAを作るべきでしょうか。
ご意見伺えましたら幸いです。
これは中々に難しい質問です。
作ってみて実際に要らなかったなと思うケースもあれば、作らなくても良かったと思うケースどちらも想定出来ます。
無くて困るケースとしては、クレジットカードの認証にZIPコード(アメリカの郵便番号)が必要な時があり、その場合は日本のクレジットカードは使えません。
日常的に使う場所としてはガソリンスタンドでセルフ給油の場合にZIPコード認証が必要です。
とは言えレジに行けば現金や日本のクレジットカードも使えるはずですので必須と言うわけではありません。
個人的な意見としては煩わしさが勝つので、渡米前もしくは渡米直後にANA UASもしくはJAL USAカードがあれば便利では無いかと思います。
あくまで1人の意見として参考にしていただければと思います。
早速のご返信ありがとうございました。
日本のカードだと手数料がかかることなどは存じていたのですが、
現地でなくて困るケースとしてそういうことがあるのですね!
ご意見いただき、たいへん参考になりました。
ありがとうございました。
今現在GTのフォームに行ってみるとSSN または ITIN の提供は必須ではないようなきがするのですが、、
1ヶ月ほどまえにGTを利用して申込をしてみました。その際にはSSN等の入力は必要なく、メールが来たり、電話がかかってきたりで審査は進んでいるように思えました。
ただ、最後に銀行の書類を送れ(電話ではそう言っていたように思います)というのでアップロードしたのですが、その後何の音沙汰も無く過ぎています。
審査の確認のためにはSSNとZIPの入力が必須で、結局見ることも出来ずにいます。
まあこれくらい時間がかかっているということは、すでに却下されている可能性が高そうですけどね。
アメックスのクレカは一人4枚までだそうですが、これは日本で取得済の枚数も含むのでしょうか?そうだとするとこれが原因かもしれませんが。
情報ありがとうございます。
以前と比べてGTは中々厳しくなっているようですね。
Amex 4枚ルールはあくまで米国のAmexカードの枚数制限なので日本のカードは含めないものです。
2024年6月に渡米しGTを利用してUS AMEX goldを作成しました。SSNなしで発行することができました。SSNなしで作成する場合には、居住を証明する書類が必要になります。私は最初アパートの賃貸契約書をAMEXサイトにアップロードしましたが、それでは承認がおりませんでした。渡米後に自宅で契約したAT-T Wifiの契約書を利用して承認がおりました。
私の妻も同様にGTを利用しましたが、妻の場合は公共料金の領収書がなかったのでCHASE bankのBank Statementを利用しました。Bank Statementは最初の入金から25日以上経過しており、また契約者の名前と住所が記載されている必要があるようです。正しい書類をアップロードしてからは翌日までには承認のEmailが届きました。もしかしたら、SSNをゲットしてからクレジットカードを申請したほうが早い可能性もあるかもしれません。
一つ質問ですが、GTを使ってSSNなしでAMEXカードを作成した場合でも、クレジットスコアは普通に蓄積されていくものでしょうか。クレジットスコアがSSNと紐付けされているような感覚があり、スコアが認識されないのではないかと不安です。SSNをゲットした後にやるべきことなどご存じでしたら、教えてくださると嬉しいです。
情報共有ありがとうございます。
ご推察の通りSSN無しで作った場合は連絡しないとクレジットスコアとSSNは紐付けされていないものと思います。
SSNを手に入れたあとはチャットなり電話なりでAmexへ連絡して紐付けしてもらうと良いでしょう。
貴重な情報をたくさんありがとうございます。
GTが厳しくなっている場合もあるとのこと。
私は以前は日本のAMEXプラチナ所持でしたが、コロナ禍で使用機会が減り、グリーンカードにダウングレードしていました。近年はメインを他カードに移し、AMEXグリーンは月1-2万程度の使用のみでした。
この度、GT利用で米国AMEX申請のつもりですが、万一承認されながらった場合、再申請で気をつけた方がよいことがあれば、アドバイスいただけませんか?
何ヶ月経過してからのほうが良い、別の種類のカードがよい、年会費が安いカードで再トライする方が良い、などあれば、ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いします。
私が知る限りですが承認されないケースはAmexから要求された書類を提出できない場合が多いです。
そのため渡米後、書類をそろえて提出できる状態で再申請するのが良いかと思います。
もしくは承認されなかった理由をAmexに問い合わせしてそれに応じるぐらいしか思いつかないです。
わかりました、ありがとうございました。
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