Citi Double Cash Cardは最もシンプルなクレジットカードの1枚であり、そして最もお得なキャッシュバックを得られるカードでもあります。
年会費も無料で隙が無く、安定したカードと言えるでしょう。
今回はそんなCiti Double Cash Cardについて解説していきます。
【評価・年会費・特典】
Citi Double Cash Card | ||
---|---|---|
おすすめ度 | ★★☆☆☆ | |
年会費 | $0 | |
ポイント還元率 | 2% | ALL |
サインアップボーナス | $200 | |
ボーナス条件 | 6か月以内に$1,500の使用 | |
その他の主な特典 | 特筆すべきもの無し | |
外国為替手数料 | あり | |
公式サイト | citi.com |
Citi Double Cash Cardはカードを使った購入時に1%、そしてその支払いをした時にもう1%、合計2%のキャッシュバックが得られるカードです。
それ以外の細かな条件は無く、非常にわかりやすいシンプルなカードです。
還元されるポイントは1ポイント=1セントとして預金やクレジットの支払い、小切手にすることが出来ます。
このカードを閉じない限りポイントに有効期限は無く、また貯めることの出来る上限もありません。
クレジットカードを沢山作ってポイント還元の最大化を狙う人ではなく、単純に使いやすいカードを探している方にはぴったりのカードです。
サインアップボーナスが提供されていないのは少々残念な点ではあります。現在期間限定ボーナス中です。
【Citiグループは審査が優しい】
CitiはAmexと同じく比較的審査の優しい部類のカード発行会社です。
逆に厳しいのはChaseやU.S Bank、Wells Fargoなどですね。
Citiのパーソナルカードを申請する際には大切なルールを1つ知っておく必要があります。それはCitiのパーソナルカードが承認されるのは65日で2枚まで、という制限です。
この制限に引っ掛かる人は多くは無いですが、CitiのパーソナルカードではCiti PremierやCiti / AAdvantage Platinum Selectなど優秀なカードもあるので覚えておきましょう。
【ポイントのさらなる使い道】
Citi Double Cash Cardで得られるポイントはThankYouポイントと呼ばれています。
このカードしか持っていない場合は1ポイント=1セントとしてキャッシュバックすることが出来ます。
さらにCiti Premierのような上位のCitiカードを持っている場合、ポイントを航空会社やホテルのマイルやポイントに転送することが出来ます。
マイルやポイントに転送すれば、(航空券やホテルにもよりますが)1ポイント=1セント以上の価値を見出すことも出来るでしょう。
【ポイント還元率】
Citi Double Cash Cardは$1使用で1ポイント、その支払いをすることでもう1ポイントが得られ、合計2%の還元率となっています。
獲得できるポイントに上限はありません。
【対抗カード】
Wells Fargo Active Cash Card
Wells Fargo Active Cash Cardも2%のキャッシュバックを得られる優秀カードです。Citi Double Cashと比べてサインアップボーナスが付いている点で優秀ですが、Wells Fargoのカード審査は厳しめです。
Chase Freedom Unlimited
こちらはほとんどの購入で1.5%と一部還元率で劣りますが、代わりにポータル経由の旅行では5%、レストランとドラッグストアでは3%のキャッシュバックが得られます。
どちらがお得かは何にどれくらい出費しているかで変わりますが、こちらも検討に値するカードです。
BILT Mastercard
BILTは手数料無しで家賃を払えるカードです。他のカードで家賃を払っている場合は余計な手数料を払っているはずです。もしかしたら2%のキャッシュバックを得るよりも家賃の手数料を無くしてしまったほうがパフォーマンスは良いかもしれません。
【申し込みリンク】
以下公式リンクより申し込みが出来ます。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。年会費無料カードこそ王道と考える方もいるでしょう。そんな方にとってはCiti Double Cash Cardは王道中の王道のカードと言えます。
エアラインマイルやホテルポイントを貯めることには興味が無く、いつでもどこでも使えるキャッシュバックカードを探しているのでしたら、このCiti Double Cash Cardは最適解になり得ます。
その他の年会費無料のおすすめクレジットカードは下記記事にまとめています。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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