全ての購入に対し2%のキャッシュバックを持つカードは実はそれほど多くはありません。
そしてそれが年会費無料のパーソナルカードであればなおさらです。
今回はそんなWells Fargo Active Cash Cardについて解説していきます。
【評価・年会費・特典】
Wells Fargo Active Cash Card | ||
---|---|---|
おすすめ度 | ★★☆☆☆ | |
年会費 | $0 | |
ポイント還元率 | 2% | ALL |
サインアップボーナス | $200 | |
ボーナス条件 | 3カ月以内に$500の使用 | |
その他の主な特典 | 特筆すべきもの無し | |
外国為替手数料 | あり | |
公式サイト | wellsfargo.com |
Wells Fargo Active Cash Cardは全ての購入に対し2%のキャッシュバックを持ちます。
上限の金額が決まっていたり、四半期後に特典をアクティベートしたり、出費によって還元率が変わったりと言ったことは一切ありません。
シンプルに使った金額の2%がキャッシュバックされるカードです。
意外とこういった特性を持つカードは多くなく、直接的な競合はCiti Double Cash Cardくらいでしょう。
私のようにクレジットカードを沢山作ってポイント稼ぐぜ!という人ではなく、クレジットカードは出来るだけシンプルなものを1枚か2枚でいい、という方におすすめのカードです。
【審査は若干厳しめ?】
Wells Fargoは以前は永住権を持たない人にはクレジットカードを発行していなかったようです。
今ではそのようなことは無いようですがそれでも外国人への審査は厳しいかもしれません。
他の銀行同様に客とのつながりを大事にする会社ですので、Wells Fargoの銀行口座を開設しておくと承認の可能性は上がるでしょう。
また過去6カ月以内にWells Fargoの他のクレジットカードを開設した場合、審査ではじかれる可能性が高まります。
【サインアップボーナス】
3カ月以内に$500をこのカードで使用することで$200のボーナスが手に入ります。
せっかくなのでカードを作ったらちゃんと使ってボーナスはもらっておきましょう。
【還元率】
繰り返しになりますが、Wells Fargo Active Cash Card は全ての購入に対し2%のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバックされたクレジットはアカウントがクローズされない限り有効です。
ちなみに全てとは書きましたが、カジノのチップや宝くじの購入、ATMでのキャッシュバック等、ギャンブルや現金同等物への交換ではキャッシュバックされません。
【対抗カード】
Citi Double Cash Card
こちらのカードも全ての購入で2%のキャッシュバックが得られます。
CitiはWells Fargoより審査が優しいとは思いますが、こちらはサインアップボーナスがありません。
Chase Freedom Unlimited
こちらはほとんどの購入で1.5%と一部還元率で劣りますが、代わりにポータル経由の旅行では5%、レストランとドラッグストアでは3%のキャッシュバックが得られます。
どちらがお得かは何にどれくらい出費しているかで変わりますが、こちらも検討に値するカードです。
BILT Mastercard
BILTは手数料無しで家賃を払えるカードです。他のカードで家賃を払っている場合は余計な手数料を払っているはずです。もしかしたら2%のキャッシュバックを得るよりも家賃の手数料を無くしてしまったほうがパフォーマンスは良いかもしれません。
以下公式リンクより申し込みが出来ます。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。Wells Fargo Active Cash Cardは好みの分かれるカードでしょう。
私のようなクレジットカードを作ってポイントを最大化を狙う陸マイラーやホテラーなどと言われる人にとっては縁のないカードです。
そうではなく、分かりやすいカードを好む人にとってはこのカードはベストの選択でしょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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