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2023/08/16

【ルール】Capital One 新ルール追加&既存ルール解説


Capital Oneがクレジットカードに関する新たなルールを追加しました。

今回はこれを機にCapital Oneのクレジットカードに関してよく知られているルールをまとめておきます。


【追加されたルール】

追加ルール

2023年8月、今回追加されたルールは以下の通りです。

Existing or previous cardmembers are not eligible for this product if they have received a new cardmember bonus for this product in the past 48 months.
過去48ヶ月以内に本商品の新規カード会員ボーナスを受け取ったことのある既存または過去のカード会員は、本商品の対象外となります。

殆どのクレジットカード会社はサインアップボーナスを受け取るための条件として、過去に同じカードを持っているかどうか、もしくはサインアップボーナスを受け取った実績があるかどうかについて言及しています。

有名なものはAmexのクレジットカードのサインアップボーナスは生涯に一度だけ、Chase Sapphire のサインアップボーナスは48カ月以内にSapphireカードのサインアップボーナスを受け取っていると無効、などです。

以前はCapital Oneは特にサインアップボーナスについて過去の受け取りに言及しておらず、承認さえされれば待機期間については縛りは無いと言われていました。

しかし今回規約に待期期間が明記され、明確にルール化されたと言えます。

これはCiti 48カ月ルールとほぼ同じなのでCapital One 48カ月ルールとでも呼んでよいのではと思います。


【このルール追加で何が変わるのか】

変化

個人の感想としてはほぼ何も変わらないのでは無いかと思います。

待期期間が無いことを良いことにVentureカードを何枚も申請する、といったことをやってる人が居たかは分かりませんが元よりそんな申請は拒否されていそうです。

そもそもCapital Oneはカード承認がそれなりに厳しい会社ですので、そうやすやすと申請出来る感じはありませんでした。

むしろ48カ月待てば再度サインアップボーナスが貰える、ということが明確になったことは良かったことではないかと思います。


【その他のCapital Oneルール】

ルール

代表的なルールを列挙しておきます、

  • Capital Oneのクレジットカードは最大で6カ月で1枚だけ申請出来ます。これを1/6ルールと呼びます。
  • これにはパートナーカードとビジネスカードの両方が含まれます。つまりパーソナルカードとビジネスカード合わせて6カ月に1枚だけが申請出来ます。
  • 同じカードを2枚持つことも可能です。(今回のルール追加で48カ月以上申請期間を開ければ、という前提が付きます。)
  • Capital Oneのカードは合計で2枚までしか持てないと言われています(諸説あり)。ただし提携カードは除きます。
  • Capital Oneのカードは事前に仮承認されているかが確認できます。(公式サイトリンク)
  • 年会費が明細に載ってから30日以内にカードをキャンセルすれば年会費は返金されます。
  • 通常リテンションオファー(カード維持オファー)はありませんが、年会費が免除されることはあるようです。

  • 【おすすめCapital Oneカード】

    個人的には作る価値のあるカードは多くありませんが、いくつかのカードは非常に優秀です。

    Venture Rewards

    Venture

    年会費$95でありながら高額のサインアップボーナス、常時2%のマイル還元、年2回とは言え空港ラウンジアクセス付、と年会費以上の働きをするカードです。


    Venture X Rewards

    Venture X

    個人的にはCapital Oneで一番おすすめのカード。

    最高級クラスのカード特典を備えつつも年会費$395と非常にリーズナブル。その年会費も毎年付与されるトラベルクレジットとボーナスマイルで簡単にペイ出来ます。

    空港ラウンジアクセスもあり、旅行好きならば持っておいて、また維持についても損のしないカードです。

    【コスパ重視向け】新鋭気鋭の高級カード!Venture X Rewards Credit Card評価レビュー

    【コスパ重視向け】新鋭気鋭の高級カード!Venture X Rewards Credit Card評価レビュー

    Amex PlatinumやChase Sapphire Reserveを検討している方にも是非見てもらいたいVenture X(Capital One)の解説・評価記事です。

    Spark 2% Cash Plus

    Spark 2% Cash Plus

    かなり人を選ぶとは思いますが、刺さる人には刺さるカードではないかと思います。

    年会費$150とは言え条件付きで免除、無制限の2%キャッシュバック、そして$1200のサインアップボーナス。

    高い出費は要求されますが、条件達成が可能な方は考慮に値するカードだと思います。


    【まとめ】

    いかがだったでしょうか。今回のルール追加は殆どの人にとってクレジットカード戦略に大きな影響はなさそうです。

    Capital Oneのカードを持っているor作る予定の人は基本的なルールをある程度把握して自分のカードラインナップに加えましょう。

    Capital One以外のクレジットカード会社のルールは下記記事でも紹介しています。

    【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選

    【ルール】アメリカンエクスプレスクレジットカードについて知っておくこと12選

    アメリカのAmexカードについてのルールや小ネタを紹介します。

    【保存版】Chaseの5/24ルールについて解説【対象内/対象外】

    【保存版】Chaseの5/24ルールについて解説【対象内/対象外】

    アメリカのChaseの5/24ルール、クレジットカード申し込みの際のルールについて例を用いて説明します。また例外、対策も。


    以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。

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    3 件のコメント:

    匿名 さんのコメント...

    いつも有益な情報ありがとうございます。
    ひとつお伺いしたいのですがVentureとVenture Xは別物で、それぞれでサインアップボーナスを貰える、という認識でよろしいでしょうか。
    アドバイス頂けますと幸いです。
    宜しくお願い申し上げます。

    クレビー さんのコメント...

    はい、規約上VentureとVenture Xのサインアップボーナスはそれぞれ貰えられます。
    ただCapital Oneは審査が厳しめなので承認されるかどうかは分かりません。

    匿名 さんのコメント...

    迅速なアドバイスありがとうございます。
    Ventureを1年半使用しているので、
    Venture Xに挑戦してみようかと思います。