アメリカ大手トラベル情報サイトのThe Points Guyにて2023年度のTPGアワードが発表されました。
今回はその中で発表された2023年度の部門別のベストクレジットカードに選ばれたカードを紹介していきます。
【TPGアワードとは】
TPGアワードとはアメリカ大手トラベル情報サイトのThe Points Guyにて毎年発表される、旅行に関係した賞です。
クレジットカード以外にも航空会社、ホテル、クルーズ、一般旅行などが発表されています。
The Points Guyはアメリカを拠点として旅行体験を最大化することに焦点を当てた信頼できるメディアプラットフォームです。
私もクレジットカードだけでなく旅行関連の非常に有用な情報をよく参考にさせてもらっています。
今回はそんなTPGとその読者が選んだ今年最高のクレジットカードを紹介させてもらえればと思います。
【ベストトラベルリワードクレジットカード】
ベストトラベルリワードクレジットカードにはChase Sapphire Preferredが選ばれました。
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なんとTPGアワードが始まって以来6年連続で優勝している唯一のカードです。
控えめな年会費、高額のサインアップボーナス、優秀な還元率、十分すぎるステートメントクレジットに、破格の旅行保険、そして高いポイントの価値。
どれをとっても隙のない最強のクレジットカードと言って良いでしょう。
納得の優勝です!
【ベストプレミアムクレジットカード】
年会費の高いカードを対象としたベストプレミアムクレジットカードにはCapital One Venture X Rewardsが選ばれました。
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Amex PlatinumやChase Sapphire Reserveなど強敵を抑えての受賞で、私の一押しのカードなので嬉しいです。
プレミアムクレジットカードの中では安めの年会費で、しかもそれは毎年付与される旅行クレジットとボーナスマイルだけで相殺可能と大盤振る舞いのカードです。
多くの特典がありどれも優秀なのですが、非常にクオリティの高いCapital Oneラウンジへのアクセスや旅行で10倍のポイント還元などが秀でています。
特にCapital Oneラウンジは同伴者も2名まで無料ですし、2023年にワシントンとデンバーに新たにオープンしたこともあり高い評価を得たのではないでしょうか。
【ベストビジネスクレジットカード】
ベストビジネスクレジットカードには最近内容が大きく変更になったAmex Business Goldが選ばれました。
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ユニークな可変の還元率4倍のカテゴリを持ち、MRポイントを効率よく貯めるのに一役買ってくれるカードです。
またターゲットを絞ったオファーが比較的多くあり、NLLオファーも見かけるのでサインアップボーナスで稼ぐのにも優秀なカードです。
追加されたビジネスカテゴリで機能するクレジットも中々優秀で年会費の相殺に役立つでしょう。
上手くサインアップボーナスが上がっているタイミングで作るのがおすすめです。
【ベスト年会費無料クレジットカード】
数多くある年会費無料クレジットカードの中からはBILT Mastercardが選ばれました。
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家賃の支払いを小切手やオンラインポータル、VenmoやPaypalなどまで幅広く対応しており、しかもそれを手数料無料でやってくれるので、これだけでも年$100以上はお得になるでしょう。
さらにこのカードの利用で貯まるBILTリワードポイントが非常に優秀でアメリカン航空のマイルやHyattホテルのポイントなど幅広いポイント転送先が魅力です。
年会費無料のカードが好きな方だけでなく、普段は高額のサインアップボーナスのカードを作ってる人も考慮する価値のあるカードです。
【ベスト航空会社提携クレジットカード】
激戦区の航空会社提携クレジットカードの中からはChase Southwest Priorityが選ばれました。
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Southwest航空は格安航空会社のくくりではありますがサービス面でも評価の高い航空会社です。
Southwest Priorityは年間$75のSouthwestクレジットや7,500マイルのアニバーサリー特典、年4回のアップグレードなどSouthwest航空を使う人にとっては年会費分以上の働きをしてくれます。
米国内やその近隣の旅行で主に活躍する航空会社ですので、路線を確認して使えるようなら検討してみてはいかがでしょうか。
【ベストホテル提携クレジットカード】
そして最後の部門、ベストホテル提携クレジットカードにはHilton Honors Aspireが選ばれました。
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最近特典内容が大きく変更されましたがそれでもまだまだ強いですね。
何と言ってもカードを作るだけで最高ステータスのダイヤモンドステータスが手に入るのが強すぎます。
改定で年会費も上がりましたが、追加されたステートメントクレジットで相殺も可能で、人によってはより使いやすくなったと言えるかもしれません。
アメリカだけでなく日本で使うのにも優れたこのカードも、次に作るカードの要チェックリストに追加してみてください。
【その他気になった受賞】
ベスト米国航空会社ロイヤルティ プログラム
こちらはアメリカン航空 AAdvantage が選ばれました。
ライバルのデルタ航空の特典プログラムが改悪された影響が大きかった用です。
ベストホテルロイヤルティプログラム
こちらは王者Marriott Bonvoyを打ち破り、World of Hyattが勝ち取りました。
Hyattはベストホテルエリートステータス部門でも勝利しており、その評価の高さがうかがえます。
【感想】
個人的にはSouthwest Priorityはあまり目を付けていなかったので意外でしたが、それ以外は納得の受賞でした。
こうして改めて最高クラスのクレジットカードの特典を見てみるとどれも少し心配になるくらいお得な特典が満載です。
今回の記事の元ネタはこちらになります。気になる方はオリジナルも読んでみてはいかがでしょうか。
今後もアメリカのクレジットカードを取り扱ったネタを紹介していきますのでお付き合いいただければと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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