大手サイトUS Credit Card Guideにて、Amexのサインアップボーナスに新しい表記が見つかった情報がシェアされました。
今回は現時点で分かっている情報と今できることを考えていきます。
【"Up to"(最大)表記のサインアップボーナスが出現】
上の写真はAmex Platinumのパーソナルカードですが、サインアップボーナスが「最大150,000ポイント」と表記されています。
これはどういう意味なのでしょうか。
以前はこの「Up to(最大)」の表記が無かったため、この画面から申し込みを進めていき、承認されれば150,000ポイントのオファーが獲得出来ました。
しかしこの「Up to(最大)」の表記が追加されたオファーでは、承認後に何ポイントのオファーが獲得できたのか分かる仕組みとなっています。つまりカード承認後に120,000ポイントだったり、80,000ポイントだったりと150,000未満のオファーが現れることもありえるのでしょう。
これはサインアップボーナスの額によって作るカードを決める人にとっては、少々面倒になったと言えるでしょう。
救いとしてはカード規約には以下の一文が見られます。
After you submit your application and before you accept the Card (if you are approved), we will tell you the exact amount of Membership Rewards® Points which you are eligible to earn, which will be an amount up to 150,000 points.
(訳)お申し込み後、カードをご承諾いただく前に(承認された場合)、お客様が獲得できるメンバーシップ・リワード・ポイントの正確な金額をお知らせします。獲得対象となるメンバーシップ・リワード・ポイントは、最高150,000ポイントです。
つまりカード発行確定前に、提示されたオファーを受け入れるか、もしくはキャンセルするか選べるということでしょう。
とりあえず応募してみて、最高オファーが獲得できてから考え直すことが出来るのは良い点でしょう。
【出現条件は今のところ不明】
Amexのクレジットカードのページを何度かシークレットウィンドウで開いてみましたが、"Up to"オファーが出現するかどうかは完全にランダムのようでした。
ただし私が確認した限りですが、最高額オファーの際は常にこの"Up to"表記があったように思います。
以前ブログでシェアした方法を使う場合、この"Up to"表記があるかないかはよく見て判断する必要があります。
【現時点で取れる対策】
取れる対策は多くは無いですが、しっかりと公式サイトでのオファーについての記載を読むことは大切です。
そのうえで仮にUp toの表記があっても、最大値のボーナスが貰えるなら作ると決めているなら、申し込んでみて良いでしょう。
その後最大値のボーナスが貰えない場合は、そのポイントで妥協するなり、他の紹介オファーがより良いものでは無いか確認したり、別のカードを作るなり考えましょう。
このオファーはあくまで公式サイトでたまに見る隠しオファーに限定されているようですので、紹介限定オファーや期間限定オファーでは数値が固定されていると考えられます。
【まとめ】
少々Amexのオファーの確認が面倒になりました。今まで以上にオファーの条件をよく読むようにしましょう。
とりあえず申し込んで、最大値のオファーが貰えなければキャンセルという手段が取れるのでそこまで大きな実害とは言えません。
私はこのUp toオファーにまだ申し込んでいないので、もし申し込んだ方がいましたらコメントなどで情報をシェアしていただけますと幸いです。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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