最近のクレジットカードは高級感を出すためにメタルカードで発行されるものも多くあります。
見た目もカッコよく重厚感と存在感が魅力ですが、処分する時は少し困るかもしれません。
今回はメタルカードの処分方法を確認していきましょう。
【クレジットカード発行会社へ返送する】
金属製のクレジットカードを処分する最も一般的な方法は、カードを発行会社へ返却することです。
カード更新のために新しいカードを受け取った場合、古いカードの返信用の封筒も同時に受け取ることが多いかと思います。
返却用の封筒が同封されていなかったり、アカウントクローズのために新たなカードを受け取らない場合は、カード発行会社に連絡することでカード返却用の封筒を受け取ることが出来るかと思います。
【最寄りの支店へ持っていく】
Chase や US Bank など実際に支店を持つ銀行が発行会社の場合は、支店に直接訪問してスタッフにカードを渡すことが出来ます。
カードの有効期限が切れた、アカウント閉鎖した、など理由を説明して処分するようにお願いすることが出来ます。
郵送だとカード会社にちゃんと到着するか心配、と言う方はご自身で支店に行くことで安全かつ適切に処分してもらえます。
【自分で処分する】
最後の手段としては自分でカードを破壊することですが、いくつか注意点があります。
シュレッダーや普通のハサミは使えない
一般的なシュレッダーやハサミは紙を切るためのものですので、金属のカードを処理しようとするとシュレッダーやハサミが壊れる可能性があります。
そのためこれらを使ってメタルカードを処理しようとすることは止めておいた方が無難です。
ペンチなどの金属対応の工具を使う
ご自宅に工具箱がある方は金属を切断することの出来るペンチや金切りばさみなどが無いか確認してみましょう。
これらであれば金属カードを切断することも出来るかもしれません。
作業の際には金属片が飛び散ってケガをしないように十分注意しましょう。
また切れそうになければ無理に力を入れずに、前述の方法で処分することをおすすめします。
【おすすめの米国メタルカード】
Amex Gold
金色に輝く Amex Gold こそアメリカ最高のクレジットカードと考える人も多いでしょう。
年会費は $250 と高めですが、それに見合った特典が揃っており、コストパフォーマンスは非常に高いカードです。
Amex Platinum
メタルカードを始めたのは Amex ですが、その Amex の申し込み出来るカードの中では最高級のカードがこのアメックスプラチナです。
ラグジュアリーカードにふさわしく、充実した旅行を送るための特典が満載です。
Chase Sapphire Preferred
今回紹介する4枚の中では扱いやすさと言う点で最も優れているのはこの Chase Sapphire Preferred でしょう。
年会費 $95 とは思えない特典の数々でアメリカのクレジットカードの中でも非常に評価の高い1枚です。
Chase Sapphire Reserve
Sapphire Reserve は Chase の最高級カードでアメックスプラチナのライバル的なカードでもあります。
特典も旅行に特化したものが多く、Sapphire Lounge の展開により昨今評価を高めています。
【結論】
メタルカードは財布の中でも存在感があり魅力的なカードですが、処分するのは少々大変です。
処分の際は、1.発行会社に送り返す、2.支店に持っていって処分してもらう、3.自身で破壊する、のいずれかの方法で処理することが出来ます。
自力で破壊するのはプラスチックカードほど簡単ではありませんが、工夫することで処分することが出来ます。
その際は安全第一で怪我をしないように作業するように十分注意してください。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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