クレジットカードが不正利用されたりして交換をリクエストした場合、カードが届くまでに最大10営業日かかることがあるのはご存じでしょうか。
また新規にクレジットカードを作った場合でもミニマムスペンドの期間はカードが承認されてからカウントされますので届くまでの時間は大きな支出が必要な場合は問題になるかもしれません。
これらの問題はクレジットカード発行会社に速達をリクエストすると解決するかもしれません。
【クレジットカードの速達対応】
ありがたいことに一部のクレジットカード発行会社は速達便でのカードの配送に対応しています。
今回の記事では各クレジットカード発行会社が速達に対応しているかどうかと、その料金について解説します。
ただしそのクレジットカード発行会社での最初の1枚の場合は速達に対応していない場合がほとんどですのでご留意ください。
【American Express】
カードの紛失や不正利用の場合、Amex はチャットや電話で依頼すれば速達に対応してくれます。
新規カードの場合はカードの種類によって対応は異なるようですが、Platinum Card などのプレミアカードほど対応してくれるようです。
カスタマーサポートの対応してくれる人によって回答が異なることもあるので、対応してくれない場合はもう一度試して見ても良いでしょう。
ただし Platinum Card を除くすべてのカードで追加の料金がかかるようです。
【Chase】
Chase はどのカードでも無料で速達対応をしてくれます。
Webページやアプリから secured message を送るか、カスタマーサポートへ電話することで対応してもらえます。
【Capital One】
残念ながら Capital One は新規カードの速達対応はしていないようです。
カード交換の場合は速達対応してくれる場合もあるようですが交渉が必要で、場合によっては手数料を支払う必要もあるようです。
【Citi】
Citi は紛失や不正利用時のカード交換時のみ、速達対応をしてくれます。
新規カードについては速達対応はしていないようです。ただし電話で交渉することで対応してくれたという情報もありますので本当に急ぎの場合は電話してみても良いでしょう。
【Wells Fargo】
パーソナルカードの場合、$16で速達対応をしてくれます。
ビジネスカードの場合は対応してくれないようです。
【Barclays】
Barclay は$15の手数料で速達対応をしてくれます。
カスタマーサポートに依頼することでこの手数料を免除してもらうことも可能なようです。
【US Bank】
速達対応をしているようですが、$10の手数料がかかる場合があるようです。
【Bank of America】
Bank of America は何らかの正当な理由がある場合、手数料無しで速達対応をしてくれます。
【Discover】
Discover は何をせずとも普段から速達対応をしているようです。
新規発行・カード交換問わず、手数料もかからないようです。
【まとめ】
今回は各クレジットカード発行会社の速達対応についてまとめてみました。
無料で対応してくれる場合でも、リクエストをするのは本当に必要な時のみにしましょう。
無料だからとあまり大勢が乱用すると将来の改悪につながってしまうかもしれません。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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