
その日 人類は思い出した
ヤツらに支配されていた恐怖を・・・
【何が起きたのか】

ということで最近界隈を襲った Amex のシャットダウンに関することをお伝え出来ればと思います。
2025年2月17日、一部の人がアメックスにシャットダウンされたという情報が入りました。
シャットダウンの理由については「アカウントが本来の目的に使用されていない」と書かれており、シャットダウン後に新しいカードを申請しても「以前に不正使用、誤用、または賭博行為を行った」という理由で即座に拒否されたようです。
その時点では当然ながら原因は特定できていませんでしたが、ある有名な MS の手法が Amex に疑われたのではないかと多くの人が考えました。
この MS の手法が比較的広まっていた方法でもあったことと、以前に行われた Amex のシャットダウンは数日に分けて行われたためこの数日は事前にポイントを提携パートナーに転送するなどして避難させる人も多くいました。
結果的に今回の Amex のシャットダウンはこの1日だけでしたが MS 界隈には衝撃が走りました。
ちなみにシャットダウンがされれば年会費は返ってきませんし、貯めていたポイントも転送が間に合わなければ失うことになります。
【何が原因だったのか】

正確なことは言えませんがとある MS (Manufactured Spending) 手法が疑われた可能性は非常に高いと思われます。
今回シャットダウンを受けた人は月$50,000~$100,000を超えるほどのボリュームでこの MS を回していたようです。
ただこの MS はトランザクションを巧妙に偽装出来るので Amex サイドがどうやって MS ユーザーを特定したかは不明です。
AI を用いた不正利用の検出も年々レベルが上がっているのでしょう。
そして今回のシャットダウンが他のユーザーへの Amex の警告なのか、単に見つかった不正利用者を制裁しただけなのかは分かりません。
【シャットダウンされないため】

真っ当な使い方をしていれば巻き込まれ事故でもない限り大丈夫です。
基本的にクレジットカード会社側は一方的にユーザーのアカウントをシャットダウンする権利を持ちます。
MS に限らず、オファーの現金化やカード作成制限のすり抜けなどの手法はいずれもリスクのある行動です。
当サイトでも時折 NLL オファーなども紹介していますが、あれもリスクゼロなわけではないことを理解していただければと思います。
それでもこういった裏ワザ的行為に手を出すのであれば、私の気を付けている以下のような点は参考になるかもしれません。
結局のところどこまでリスクを取ってこういった活動をするかは自己責任ですので各自のリスク許容度の範囲内にとどめていただければと思います。
【まとめ】

シャットダウンを受けた方は残念でした。ご冥福をお祈り申し上げます。
今回のシャットダウンはとある MS が原因と思われますが、MS に限らずクレジットカードの裏ワザ的な要素はリスクが付きまとう行為です。
大半の人には関係のないことだとは思いますが、こういった裏ワザを行っている方はリスクを正しく認識し、それぞれの許容度の範囲で行うようにしていただければと思います。
以上、お読みいただきありがとうございました。皆さまのクレジットカードの作成の一助になれば幸いです。
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